2024-09

人生

10章 部下の拠点で不正が見つかる

やはり安易に教えるべきでなかった 異動を断って、退社する方向で話をしていた部下の拠点に会社がある日突然本社の人間がまるで家宅捜索の様さながらのガサ入れが入った。私が教えた副収入源のやり方を安易に行っていて、あからさまな行動をとっており、顧客...
人生

9章 代理店になれるように交渉・独自路線に入る

寄せられる相談・代理店になるしかない 二代目社長になり、全国津々浦々で今まで「暗黙の了解」で行われていた拠点毎の収入や裏金などが「不正」として指摘され始め、次々と古い社員が辞めていった。売り上げはそれに比例して下がってもいた。会社自体は銀行...
不正

8章 諸悪の根源が消える

社長急死の知らせ 役員になっても給与は変わらず、しかし家族は養わないと・・このような迷いや薬を飲みながら、ズルズルと暮らしていた。どこかで「ここまで耐えてきたなら社長が死んでから、会社を牛耳って根本から変えてやろう」という気持ちも持っていた...
人生

7章 役員へ・・ようやく損益での評価が下る

たまにしか作らない損益計算 私がいた会社は滅茶苦茶でしたから、社員の評価も社長の心象次第。冷静に抱えている拠点での利益などは、資料すら社長は見てない・作ってもいないので関係なかった。私もそうだった様に、常に若手の右を左も分からず、ぶら下げら...